
モニター・monitorという発想は、ノートパソコンにも可能性を広げてくれる手段です。ノートパソコンの多くには、外部ディスプレイ出力があります。
そのようなものを使用すれば、ノートパソコンの映像を、家庭の大画面のテレビの映像に映すことが出来ます。
会議のシーンでは、プロジェクターを接続してプレゼンテーションに利用したりすることが出来るでしょう。
実際に、細々とノートパソコンで作業をしている人たちは、そんな作業の夢を見ることがあるのではないでしょうか。
普段とは違う、のびのびとした作業が出来そうですね。
ソニーのノートPC「VAIO C」(VPCCW28FJ/R)
例えば、ソニーのノートPC「VAIO C」(VPCCW28FJ/R)に、
EIZOの23型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2334W-T」をHDMIで接続してみなました。
ノートパソコンを、大画面・高解像度で使えて利便性がアップさせることが出来ます。そこに存在しているのは、大画面かつ高解像度のデュアルディスプレイ環境です。
本来、ノートパソコンは、本体内蔵の液晶ディスプレイが13型~15型程度のワイドサイズで、解像度が1280×800ドットや1366×768ドット程度のものしか期待することが出来ません。
ただし、それでも充分 Windows に対応することが出来るでしょう。
しかし、デュアルモニターの方がもっとスムーズに作業を行えることがあります。 何よりも使い慣れているノートパソコンをそのまま扱えるというのもいいですよね。
Webブラウザで調べものをしたり、PDFファイルを参照しながら、ワープロソフトやプレゼンソフトで資料をまとめたり……という作業がとても窮屈で作業が全然はかどらないということも今までノートパソコンにはあったのではないでしょうか。
きっと、今後、作業の効率も雲泥の差になることでしょう。
複数のアプリケーションを並べて利用
更に、外付けモニター・monitorで、複数のアプリケーションを同時に並べてスムーズに利用することが出来ます。
情報量はぐんと高めることが出来、作業効率も格段にアップさせることが出来ます。
小さな会議では、プロジェクター・PROJECTORをいちいち用意しないでも、プレゼン資料を外付けの液晶モニター・monitorに映し出せばOKです。
画面にスムーズに映し出すことが出来れば、いちいち資料を配るということもしなくて済み、時間短縮にも繋げることが出来ます。